元商社マン妻駐在物語

合計15年の駐在生活での体験、そして夫定年退職後の第2の人生のチャレンジ、日々の感謝、恵みを発信していきたいと思います。

尊敬するスージーと、スージーキッシュレシピ。

こんにちは!

今日は私の尊敬するアメリカ人の牧師(マドリッドの教会の牧師をしていました)の奥様スージーと 彼女のキッシュのレシピご紹介します。

まず、キッシュレシピ

1、パイ生地をパイ皿にセットする。

2、ボールに8個の卵をとく。(入れる材料が多ければ6個の卵えも大丈夫)

3、2のボールに100gのクリームチーズを混ぜ、塩、胡椒をふる。

4、パイ生地を敷いたパイさらに、好みのチーズを1カップおろして、炒めた玉ねぎと好みの野菜などを加える (私はマッシュルーム、アンチョビ、ピーマン、トマト、オリーブを粗みじん切りにして加えることが多いです。)

5、そこに、3を流し込み、オーブンで焼きます(オーブンによって多少違いますが、私は250度で25分ぐらいにしています。)

出来上がり〜

いまパイ生地がなくて作れないので、ジュリアさんが作ったパイです😅 ジュリアさんは度々登場しますが、お料理がプロ級に上手❣️ マドリッドにいる時、しょっちゅうその恩恵に預かっていました✨✨✨ ジュリアさんの料理はまた別の機会にご紹介したいです!

さて スージーの思い出ご紹介。

2009年、私が最初のスペイン駐在で、

マドリッドにあるImmanuel Baptist church に通っていた時、

スージーはその教会の主任牧師のご主人のDavid 先生を支え、教会でのいろいろな会をリードしてくださっていました。

私はその中の、Moms in prayer (子供のための祈り会)に参加していました。

その最初の会で、スージーが、 「自分のほか、誰が私たちの子供たちの為に祈ってくれるでしょう?」 と質問し、

みんながそれぞれ答えた後、

こう言いました。

「私にとって、義理の母の祈りが本当に支えになってくれました。

その母が亡くなった時、本当に自分の一部がもぎ取られた様な気がしました。」

そう言いながら、思い出して、涙を流していました。

良い意味で衝撃でした。

ちょうどその頃、義理のお母様を連れて、駐在にきていた方が、近所にいらして、かなり苦労されていました。

その当時インターに行っていた息子のお母さんたちも義理のお母様に口を揃えて文句を言ってて、

嫁、姑の問題は、世界共通だね〜

なんて、話していたばかりだったので、 あまりのギャップに驚いたのです。😮

クリスチャンは、本当に世間での価値観と全く違う世界で生きられるんだな〜って

改めて思いました。

あれから10年以上経ちました。

あの当時、自分が義理の母に対してどう思っていたかあまり覚えてはいないのですが、 今は、自分の母と同じ様に大切に思っています。そんな自分を本当にラッキーだと思っています。

それは、彼女の人格も大いにありますが、 やっぱり、少しずつ少しずつ、 神様が、私を変えて行ってくださったからだと思います。 義理の母が大好きだなぁって思うたびにスージーを思い出します。

そして、将来、スージーの義理のお母様の様に、 お嫁さんに愛される母になりたいですが、 まだまだ修行が足りなさそう。

それには、コロナでに煮詰まっている中でも、主人に全面的に愛される存在にならないと🤣🤣🤣 そこからか!

スージー大切なことを教えてくれた有難う〜

右から4番目、スージーです。 スージーは、私の2回目のスペイン駐在中に引退されました。また、スージーに合わせてくれた神様に感謝です。