元商社マン妻駐在物語

合計15年の駐在生活での体験、そして夫定年退職後の第2の人生のチャレンジ、日々の感謝、恵みを発信していきたいと思います。

祈りに心をとめてくださる神様。

こんばんは、

今日は風が強かったですね。 どんな仕事でも働いてくださっている方々、本当にありがとうございます!

5年ほど前から アメリカにいるクリスチャンの親友と、祈りの本を通して、毎日同じ箇所を祈りあっています。

きっかけは、イギリス駐在中、主人の周りに、何かわからないけど、不穏な雰囲気があった事。

イギリスでの仕事が一年も立たないうちに、スペインへの移動を仄めかされていました。

もしかしたら主人自身の問題があったかもしれないし、 誤解されていたのかもしれない、

何が起こっていたのか本当のとことはわからなかったけど、 全ての心配を神様に聞いていただき、 主人を祈りで守ろうと強く思いました。

親友のご主人も会社でいろいろあり、 2人で ストーミーオマーティアン著の 『夫を支える30の祈り』を祈り始めました。

ちょうど30章あったので、毎日一章ずつ、毎日必死に祈りました。

憧れだったイギリスでの生活が大好きで、 地元の教会にもあっというまに受け入れてもらい、 主人の会社以外のことでは本当に恵まれていたのです。

イギリスでの生活が任期まで、

出来れば全うできますように。

🙏🙏🙏🙏

でも経験上、神様のご計画の方が、 私の小さな頭で考える自分の願いよりも、 ずっと素晴らしい事はわかっていたので、

最後には、

神様のベストが私たちの上に起こりますようにと

祈り続けました。

半年後、正式にスペインへの異動、(それも左遷)😅 が決まったときには正直がっかりしましたが、 ずっと祈って来たのでこれが神様からのベストなんだ!とも思えました。

結果、 スペイン駐在2回目でもあり、1回目に駐在中に通っていた教会に戻り、 大好きなジュリアさん(どんな時にもいつも助けてもらってきた😆) に再会でき、 スペインでの会社の人達も本当に温かく、

イギリス以上に恵まれた時を送れました!

神様を信頼して歩んでいると、困難な時には見えなかったことも、振り返ってみると、いつも神様の恵みが溢れている。

その後、夫のための祈りの次に、「自分自身のために祈る30の祈り」を3年ぐらい祈り、 今年からは、「The power of praying through the Bible」 聖書の御言葉を通しての祈りの本で、 祈っています。

前置きがとっても長くなってしまいましたが、 毎日の祈りの時間を通して思うことシャアさせてください。

今日の箇所は、詩篇66:1-20からの箇所で、 私たちが祈る時、 当然だけど、 神様の前に自分を置く。 本当に神様と向き合う時、 自分の全てを知っていただける安心感もあるし、 自分では見たくない、 親切じゃない思い、 許せてないものを持っていたり、 気がついてなかった怒りも 神様の光を浴びて映し出されることもある。

もしも私の心に抱く不義があるなら、

主は聞き入れてくださらない。

詩篇66:18

そんな思いも神様が与えてくださっているだから 気がつくかぎりの自分の悪いと思うことを神様の前に、素直に認め、 自分の力では到底できそうもないときは、 「神様できません、助けてください」 と叫ぶ。

それでいいんだって思います。

だって、次の言葉が、こう続いてます。

しかし、確かに、神は聞き入れ、私の祈りの声を心にとめられた。

詩篇66:19 そして神様祈りに答え私たちを変えてくださる。

神様の前に出る時、2000年以上前の人達も今の私たちも同じだなって思います。

この世のことはすぐになんでも変わっていく。 今もたった一つのコロナウイルスで世界が変わってきている。 科学やテクノロジーが医療がいくら発達したって 本当の解決なんて人間にはできない 本当に頼れるものなんか何もない

でも神様は、昔も今も、将来もずっと変わらない。

そして、私たちが

本当に神様の前に出て、祈る時、神様は私たちの祈りを心にとめてくださる。

そんな神様に頼れる恵みを改めて感謝いたします。

こうして、読んでくださっている全ての方々に、神様の恵みと祝福がありますように!

ストーミーの祈りの本には本当にお世話になりました。 そして新たに別のお友達と子供達のための祈りも始めました。 私の隔離生活、コロナは怖いけど祈りに専念できる恵もあります。 f:id:Ammi:20200403204433j:plain 早くコロナウイルスが終息しますように! 第一線で働いていらっしゃる医療関係者の方々が守られますように!