元商社マン妻駐在物語

合計15年の駐在生活での体験、そして夫定年退職後の第2の人生のチャレンジ、日々の感謝、恵みを発信していきたいと思います。

祈り セッション2 Adoration神様をたたえる

こんにちは、

今日は先週に続き、祈りのセッション2、 で学んだことをシャアさせてください。

エス様の弟子が、 「祈りかたを教えてください」 と言われた時にイエス様が教えてくれたお祈りから具体的に学びます。

『父よ、御名があがめられますように。御国がきますように。 3 わたしたちの日ごとの食物を、日々お与えください。 4 わたしたちに負債のある者を皆ゆるしますから、わたしたちの罪をもおゆるしください。わたしたちを試みに会わせないでください』

ルカによる福音書11:2-4

今日は

父よ、御名があがめられますように。

に焦点を当てます。

御名があがめられる ってどうゆうことなのでしょう。

神様の素晴らしさを称えると言うことです。

それによって 私たちの意識を、自分のことから神様の偉大さに変えることができます。

誰でも、なにか問題があると、その事に意識が集中してしまいます。

自分の問題を、顕微鏡を覗いているイメージです。

物事の小さいことまで、見えてきて、

もはや全体を見る事ができず、その問題にばかりに、自分の意識が向いてしまいます。

もう自分ではどうすることもできず、思いが煮詰まってしまうことありますよね。

神様の偉大さに目を向ける時、意識が変わってきます。

顕微鏡で自分の問題を見ることから、双眼鏡で夜空のお星様を見る感じ。✨✨✨

誰でも大自然の素晴らしさを見る時、 圧倒されて、 自分が抱えている問題が小さなものだと、 一瞬でも、 思うことが出来ますよね。

ナルニア国物語」の作者であるC.S Lewis は、こう言っています。

"In commanding us to glorify God, God is inviting us"

神を賛美するように私たちに命じることで、神は私たちを招待しています。

神様の御臨在の中に招かれるって、 素敵だと思いませんか?😍

全てのものは神様が創造されましたが、その中でも人間だけが、 神様に似せて作られたと聖書に書かれています。 私たちは初めから、 神様とコミュニケーションできるように、 作られているのです。 そして、神様はそれを何より、 楽しみにしてくださっているのです。 親が、子供との会話を楽しみにしているように。😆

祈りとは、何かを願うことよりも、 神様の御臨在を(神様がともにいてくださることを感じ)楽しむことだと言われています。

実際、祈りを通し、 神様を感じ、 その中で祈りがきかれていくことは、 素晴らしい事です!

でも多分それはおまけみたいなもので、 1番の喜びは、神様と関係を持てることだと思います。

神様は本当に今も生きて働いてくださっていて、 私を愛していてくださっていて、 その神様と個人的に関係を築き、 神様を近くに感じることができる。 神様との一つ一つの経験が積み重なって、 揺るぎない希望へと繋がっていく。 それがいちばんの恵みだと 自分の人生を振り返って思います。

顕微鏡で自分の苦境を捉える前に、まず双眼鏡で神様の偉大さを捉えてみませんか。😆😆😆

そして神様と話すのに役立つ、4つのステップは、

P. R .A .Y

1. Pause.

神様の前に静まる。

主の前に静まり、耐え忍んで待て(詩篇37:7)

文字通り、先づじっと黙って、神様の存在を感じてみてください。 大きく深呼吸し、ストレスを解放してください。 そして神様に感謝の言葉を言ってみてください。 神様、有難うございます。 そこから始めてみてください。

2. Rejoice

喜ぶ

神様は私たちにいつも喜んでいて欲しいのです。

いつも喜んでいなさい。

絶えず、祈りなさい。

全てのことに感謝しなさい。

これが、キリストイエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

第一テサロニケ5:16

聖書の中の詩篇には、 多くの苦しみの中にあっても、神様にある希望の喜びがたくさん書かれています。

詩篇の中から、心に響く箇所を読みながら、私たちの希望が、この世の中で起こる、一時期なことから来るのではないこと。 昔も今も、将来もずっと変わらない、天地を作った創造主である、神様に頼っていけるその希望で、心を喜びで満たしてください。

3. ASK

求めなさい。そうすれば与えられます。探しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。

そうすれば開かれます。

だれであれ、求めるものは受け、探すものは見つけ出し、たたく者には開かれます。

マタイ7:7-8

4. Yes

何事でも、神の御心にかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。

私たちの願うことを神に願ったことは、既に叶えられたと知るのです。

第一ヨハネ5:13-14

3、4に関してはまたこれからのセッションで詳しく取り上げます。

余談ですが、 上記のC.S Lewisがオックスフォード大生だった頃、日夜通っていたパブがイギリス、オックスフォードのセントジャイルズストリートにあります。 イギリスの典型的なパブです。オックスフォードに観光の際には是非行ってみてください。 f:id:Ammi:20201115152111j:plain

読んでくださいまして有難うございます。 皆様の上に神様からの祝福がたくさんありますように!