バベルの塔@BSF
こんばんは!
毎週水曜日は、BSFという、聖書を学ぶ会に出ています。
今期は聖書の初めの書である、創世記を学んでいます。
今日は、誰もが聞いたことあるバベルの塔のお話を学びました。
大洪水の後、ノアの息子の1人である、ハムの子孫である、ニムロデは地上で最初の権力者となり、バベルの塔を建てます。
「さあ、われわれは町を建て、頂が天に届く塔を立て、名をあげよう。われわれが全地に散らされるといけないから」
創世記11:4
一部の解説書では、その前に、堕落した人間たちが洪水で滅ぼされた歴史(ノアの箱舟)から、 神様がまた洪水を起こしても、滅ぼされないよう、天に届くほどの高さで、雨にも強く、アスファルトを使い、神様に対抗しようとしたとも言われています。
それに対して、神様は、
「彼らがみな、一つの民、一つの言葉で、このようなことをし始めたのなら、今や彼らが、しようと思うことで、とどめられることはない、
さあ、降りていって、そこで彼らのことばを混乱され、彼らがお互いにことばが通じないようにしよう」
こうして、主は人々を、そこから地の前面に散らされたので、彼らは、その町を建てるのをやめた。
(創世記11:7-8)
権力者が、目的を持って、皆を集め一致すると大きな力となる可能性がありますよね。 今のアメリカの選挙のことを思いました。 マスコミも偏っていますよね。 新聞、ニュースが圧倒的に、民主党寄りの報道がされていますよね。
神様の目から間違ったことが、なされようとする時、このバベルの塔でなされたように、神様の介入があると思います。
選挙に不正があった事が言われていますが、もしほんとうに不正があったなら、それが正されますように。
アメリカのために祈ります!
もう一つ聖書の言葉をご紹介
人の心には多くの計画がある。
しかし、主のはかりごとだけが成る
箴言19:21
余談ですが 私はブリューゲルの絵が好きで、 特に彼のバベルの塔が見たくて、ウイーンの美術史美術館行きました。
美術史美術館、とっても見応えあります。 特に私のようにプラド美術館好きな方は、同じハプスブルク家の所蔵品なので、特に楽しめます。 早くコロナが収束して自由に海外に行ける日が来ますように!