世界一好きなプラド美術館@Madrid
こんばんは!
若い時(結婚前😅)初めての海外旅行は、ボストンとニューヨーク。
向こうに住んでいるお友達に会いに初めての一人旅。
特別絵画に造詣が深かったわけではないけど、 お友達に頼んで美術館巡りをした。 印象派の絵を見て 「わー素敵」
と思ったことは覚えているけど、 あとはさっぱり覚えてない😅
その後も海外旅行のたびに各地美術館巡りはしてきたけど、
10年前にスペインの最初の駐在で行った、
マドリッドのプラド美術館は、私にとって特別の美術館となりました。✨✨✨✨✨
先ず、コレクションが見応えがある
スペイン代表のベラスケス、ゴヤ、エルグレコの名画はもちろんのこと、大好きだったフランジェリコの受胎告知とか、あまり知られていないけど、レオナルドダビンチの第2のモナリザまである。
コレクションの数とか美術館の規模とか比べたら、ルーブルとかナショナルギャラリーとかそれ以上の美術館はいっぱいあるだろうけど、
大きさがちょうどいい。
駆け足で見たら、3、4時間でまわれる。
そして何より、プラドのコレクションは、スペイン王室、ハプスブルク家の純粋なコレクション。略奪品ではない。
冒頭で言ったように、特別に絵画に造詣が深いわけではないけど、プラドに関しては、お伝えしたいこと満載です。✨✨✨
それは一重に、年間パスのお陰。
この年間パスは、マドリッドの国立系の美術館は、年間パス、購入(確か30ユーロぐらいだったと思います)から1年間、無料。😍
2回目のスペイン駐在直後に、賃貸契約で失敗し、落ち込んでいた日々も、毎日のようにプラドに行き、落ち込んだ心を持ち直していたのでした。✨✨✨
それ以降も、スペイン人のArtistのお友達のマルタと共に毎週プラドで待ち合わせ、今日はゴヤの作品を見る日、次はエルグレコ、と何とも贅沢な時を過ごしてきました。 これから、少しずつでも、ご紹介していきたいと思います!
そして、最後に!
なんと!
スペインが誇るプラド美術館に、
今や競争率何千倍、何万倍とも言われている大人気の修復士(作品を修復して、後世に残す役割の方)のチームに
唯一の日本人の修復士として和田美奈子さんが働いていらっしゃいます!
凄くないですか〜
日本人の誇りですよね〜😍
お友達のつてで、和田さんに修復現場を案内して頂きました。
それも、フラアンジェリコの受胎告知もそのとき修復中。
しっかりと修復現場見てきました😍😍😍
マドリッドに行ったら必ず行ってみてくださいね〜