イタリア文化遺産アルベロベッロ
こんにちは!
先週に続き、イタリアの文化遺産である、アルベロベッロのトゥルッリのご紹介致します。
長靴の形をしたイタリア半島のかかとにあたるプーリア州、中心都市バーリから内陸に入った農村地帯に、トゥルッリと呼ばれる独特の円錐屋根の白壁民家が見られようになり、その先にトゥルッリがまとまってあることで有名なアルベロベッロに到着します。
到着したら本当にびっくり。 おとぎ話の世界みたい。😍
トゥルッリは石灰岩の平たい石を、釘やつなぎを一切使わずに何層も同心円状に積み上げて作られています。 円形状の屋根には太陽や十字架、ハート、鳥、魚などのメークが描かれてます。
もともと、この土地は乾燥しているため、土地は痩せていて、オリーブくらいしか育たず、当時は屋根に税がかかっていて、貧しい農民たちは、身近にあった石灰岩を積んで、屋根にした小屋を作り、取立人がくると屋根を壊し、税を逃れたのが起源とされています。
サンタルチア教会脇からお土産屋さんやレストランが続きます。
イタリア人と日本人のお土産屋さんもありました。 日本語通じて色々買ったけど、特に良かったのは、白ワインのビネガーとトリフ入りのお塩。 トリフ入りのお塩はサンドイッチに使っても、ふわっとトリフの味が広がって、超おすすめです。
おまけに二階に案内してくれて、そこからの景色も絶景でした。
ランチも地元の人たちに評判のレストランをおしえてもらい、大満足のアルベロベッロでした!
皆さんも機会があったら是非行って見てくださいね〜