バトミントンホーストライアル@England
こんにちは!
毎年、イギリスのグロスターシアで、5月の初め頃、バトミントンホーストライアルと言う馬術の大会が開かれます。 日本人がバトミントンって聞いたら思いつくのは🏸。 でもイギリスでバトミントンって言ったらホースレースなんです。
と言うのも、この大会、
馬術の世界では世界最高峰、テニスで言ったらウインブルドン級なのです。
どうしてバトミントンホーストライアルなのかと言うと、 何とバトミントンの発祥地となったバトミントンハウスの広大な敷地内で行われるからです。 その当時主人が出向していた会社がそのイベントのメインスポンサーをしていたので、その名誉あるバトミントンホーストライアル、 Receptionを入れて、丸4日間参加致しました。
バトミントンが発祥となった証拠に、ラケットとシャトルが説明文とともに飾られていました。
大きな馬の絵が飾られてます。 そもそも、バトミントンハウスの所有者であったボーフォード公爵が、1948年のロンドンオリンピックでの総合馬術競技で英国チームが良い成績を取れなかったのを懸念して、英国のオリンピックチームを強くする目的で、この競技会が始まったそうです。乗馬はイギリスの伝統ですものね!
若かりし頃、入っていたスポーツクラブのイベントで何回か乗馬した事はあったけど、馬術なんて全くわからず。😅 あの当時、ツケ焼け刃で、クロスカントリーだのドレッサージュなど競技種目覚えましたが、 もう詳し事は忘れましたが、映えある世界最高峰のイベントを間近に見ることができ、改めて、優雅、かつ動物をこよなく愛するイギリス人、紳士淑女のイギリスがますます好きになりました。
犬を連れてみに来ている家族の多さにもびっくりしました。 しかも、犬たち、めちゃお行儀が良い。😆
広大なコースの中には池もありました。😊
あまりの広さで、みられない場面はテレビ撮影で。
最終日は観客席があるグランドでフィナーレ。
写真取り忘れてしまいましたが、最後はカミラ夫人が馬車に乗って登場しました。
そして最後の最後は馬と一緒に、100匹以上のワンチャンが一緒にグランドを駆け巡る。 めちゃ可愛い。😍😍😍
最後に コロナで多大の被害を被っているイギリス。 愛する人を亡くした方、今もコロナで苦しんでいる人、最前線で戦っている医療機関の方、